契約形態
請負 — 作る範囲を決めて、成果物を納める形
システム開発を請負でお受けする場合の進め方です。作る範囲の取り決め方、範囲を変えたいときの扱い、検収の進め方、この形では受けられないものをご説明します。静岡市のコスモステクノ静岡。
請負とはどういう形ですか
作る範囲を先に決めて、その成果物を納める形です。作業の進め方は当社で決めます。
- 何をどこまで作るかを、着手前に取り決めます
- 取り決めた成果物に責任を持ちます
- 期間は、範囲を決めてから決めます
どういう案件に向きますか
作るものが決まっている案件、または打ち合わせで決められる案件に向きます。
- 作るものが決まっている、または打ち合わせで決められる
- 動かす期限が決まっている
- 現況調査や引き継ぎ調査のように、お渡しするものがはっきりしている
決まっていない部分が多い場合は、準委任のほうが合うこともあります。どちらが合うかは契約形態の比較をご覧ください。
範囲を変えたいときはどうなりますか
別に取り決めが必要になります。作る範囲が期間の前提になっているためです。
- 小さい追加は、稼働後の保守の中でお受けできることがあります
- 大きく変わる場合は、あらためて範囲と期間を決めます
- 変わりそうな部分が着手前に分かっている場合は、その部分だけ切り離して後から決める形にできます
検収はどのように行いますか
実際の業務のやり方で確認していただく期間を設けます。
- こちらで動作を確認したうえでお渡しします
- 実際の手順で使っていただく期間を取ります
- そこで出た直しを反映して完了とします
この形では受けられないもの
- 何を作るかが決まっておらず、決める過程そのものを一緒に進めたい場合(準委任でお受けします)
- お客様が当社の担当に直接作業の指示を出される形(労働者派遣でお受けします)
この形で最初にお受けする例
- 外部に発注したことがない
- まずお話をうかがう打ち合わせ。そのあと、効きそうな1画面・1帳票だけを作る
- いまのシステムが古い
- 現況調査だけを1本。何が動いていて、どこが危ないか、どの順で入れ替えるかを報告書で納める
よくいただく質問
- 見積りの範囲に入っていない作業が出たらどうなりますか。
- その時点でご相談します。小さいものは稼働後の保守の中で、大きいものはあらためて範囲と期間を決めます。こちらで判断して黙って進めることはしません。
- 途中で仕様が変わることもありますが、請負でも進められますか。
- 進められます。変えるときの手順を着手前に決めておきます。変わる範囲が大きいと見込まれる場合は、準委任もあわせてご案内します。
- 調査だけを請負でお願いすることはできますか。
- できます。何を調べて何をお渡しするかを決めてお受けします。報告書をお渡ししてそこで終えていただいて構いません。
